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【櫻井広大×鶴田拓也】櫻井からみた鶴田、その鶴田からみた櫻井 特別対談

立命館大学在学中である櫻井広大さん、鶴田拓也さんが就活を記念して、2人だけでトークセッションが行われた。テーマは"自分を知ってもらうこと"について。(この対談は、母なる湖である琵琶湖で行われたほんの一部である。 構成:櫻井広大)

就活を迎えた櫻井広大と鶴田拓也という人物

櫻井 ついに僕たちも就活をすることになった年ということで、今日は鶴田さんに来ていただきました。

鶴田 どもども。こんなに早く迎えるとは思っていませんでしたね。笑

櫻井 今日は来ているみなさんにボクたちが一体だれなのか?どんな人物なのか?についてを話して、知ってもらおうと思っています。

鶴田 そうですね、裸のお子さんが見えたりしてますが、始めて行きましょう。


--厳粛な雰囲気のなかで始まったトークセッションであったが、2人の軽快なやりとりで幕をあけることになった。

櫻井広大(さくらい・こうた)滋賀県生まれ。膳所高校卒業後、1年間浪人を経て、立命館大学へ進学。情報理工学部でITを学びながら、日々遊びに注力。応用情報を2年生にて取得。アメリカ、インドへ留学経験を持つ。テスト期間に甚平を着てテストを受ける企画を遂行等。好きな牌はイーソウ。(撮影:鶴田拓也)

--まずはお互いの自己紹介からお願いしてもいいですか?


櫻井 そうですね、では自分から自己紹介ということで。立命館大学情報理工学部情報システム学科4回生櫻井広大です。楽しく、いいなって思えることが大好きです。わっしょいわっしょい。

鶴田 笑。立命館大学情報理工学部知能情報学科4年生鶴田拓也です。美味しく、うまいなって思えるものが好きです。うんまうんま。


--自己紹介、ありがとうございました。笑 では、始めに今回のテーマでもあるどんな人物であるかということですが、お互いに一言でいうとどうですか?


櫻井 鶴田は一言でいうならば、判断の早い論理マンですかね。

鶴田 なんじゃそりゃ。笑 さっくは、お祭り男、かな。

櫻井 わっしょい言うてたからね。笑


それぞれが語るお互いの長所とは

--続いて、お互いの長所は何だと考えていますか?自分では客観視しきれていない部分があると思います。お互いに相手のことを話していただけますか?それでは、今度は鶴田さんから。


鶴田 わかりました。櫻井の長所は人との間に壁を作らないことですかね。初めましての人たちとでもいつの間にか仲良くなちゃってるんですよ。盛り上げ上手なので、チームには必要な存在ですよね。

櫻井 照れますね。照 鶴田の良さは頭の良さからくる、計画性のある行動力に限ると思います。行動するのが早いんですが、その行動は直感からくるものではなく、きちんとした理由が伴っている。理由ついてるのに、行動早いんですよね笑 ほんと、ほっといてもどんどん終わらせていくような性格です。それを一番感じた時は、長期インターンをすることを決めてすぐに開始したことですね。すごく早かった。

鶴田拓也(つるだ・たくや)桜島生まれ琵琶湖在住。鹿児島県立甲南高校卒業後、立命館大学情報理工学部へ進学。長期インターンにてフロントエンドを勉強しながらも、アニメ、漫画、麻雀、スケボーと多忙な日々を送っている。好きな牌はイーワン。(撮影:櫻井広大)

人生を変えたターニングポイント

--なるほど。インターンというワードがでてきましたが、お二人はインターン経験者なのでしょうか?


櫻井 先ほど長期インターンと言いましたが、長期で経験していたのは鶴田です。ボクは短い日程のものをいくつか。

鶴田 初めてのインターンは一緒に2回生の時に行ったよね。

櫻井 あのインターンと発表会は、ボクたちの人生を変えるターニングポイントだといっても過言ではありません。って、普段から話してたりします笑 SakuTakuWatchの誕生の話でもあるし、自分たちがどうしてよく一緒にいるかの話につながるから、少し話そう。

鶴田 そうだね。あのときは、アプリも作ったことのない自分たちが本当に出るの?って躊躇していたらさっくが一言、でるぞ。って言って参加することになった。笑

櫻井 あの頃はmacもなくて、C言語以外にまともに書いたことがない状態で挑んだなぁ。

鶴田 技術力がないから、まさに、等身大で自分たちでできる範囲のことを全力でやった。

櫻井 が、しかし笑

鶴田 アプリ発表前日のプレゼン練習でのフィードバックが「なにを言いたいのかさっぱりわからない」と。笑

櫻井 唖然としたよね。えっ。って。自分たちがいいなと思って作ったとしても、作ったプロダクトのその意図や意義が伝わらないと意味がないっていうことを、感じた。

鶴田 それから3時間かけてプレゼンの構成自体を0から練り直すことにしたんだよね。でも、2人の意見がまとまらなかったから、一旦構成を別々に考えて、合わせようってなった。

櫻井 そうそう。15分くらいかけて、ばらばらに考えて。で、だ。

鶴田 プレゼン構成の案を見せ合ったら、まったく一緒の構成だったんだよね。

櫻井 運命的なものを感じた瞬間だった。笑 ふたりして、「これだ、これしかない!」って思った。

鶴田 でも、ここからが長かった。笑

櫻井 夜の20時頃にホテルに帰ってスライドを全部作り直していった。たしか、作り終えたのが朝の4時。

鶴田 あの時は焦ってたなー。。

櫻井 そっから1時間は発表の練習ってことで携帯で動画を何度も撮っては、ここがだめだ、ここの言い回しはこうしようだの、ああだの。終わったら5時だった。笑

鶴田 そして最終的には最優秀賞をいただくことができて、ものすごく嬉しかった。最優秀賞のチーム名であるSakuTakuWatchが呼ばれた瞬間のさっくの顔は、忘れられないよ。

発表会にて優勝時の写真 当時の様子はこちらから

櫻井 本当に貴重な経験だったね。おそらくなんだけど、このインターンを通して、プロダクトの価値をきちんと伝えること、どこに価値があって、それをどう届けるか、表現するか、デザインするかといった感覚が同じタイミングで、一緒に培えたのがすごく大きいんだと思う。方向性が一致したというか。

鶴田 そうだね。僕たちはタイプは違うけど、作りたいものの方向性は同じだったよね。このインターンから、僕はもっと技術をつけなきゃって思ったんだよなー。


浪人という点が線となったとき

--それからは2人で活動されていることが多いんですね。インターンに参加されたこと以外の共通点として浪人時代を経験されている点があると思うのですが、浪人時代はどうでしたか?


櫻井 あの闇の時代ね。笑

鶴田 他の人よりも年をとっているんだよね。つーか、もうおっさんじゃんっていう。笑

櫻井 ほんとにね。浪人の話は少しボクから話していいですか?

鶴田 どうぞどうぞ。

櫻井 ボクの浪人時代は、闇が深い。

鶴田 というと?

櫻井 浪人が決まって、予備校に通っていたんですが、あの、某今でしょ!の。そこで勉強することになって、4,5月は真面目に勉強しまして。実はそれ以降ほぼ勉強できませんでした。何をしていたのかっていうと、ソシャゲ笑

鶴田 うわあ、暗い。笑

櫻井 うん。ソシャゲはほんとにやり込んでました。で、なんとか立命館大学に決まったんだけど、やっぱり、周りの友達はみーんな関西の優秀な国立大学に行くもんだから、やっぱり学歴コンプレックスがすごかった。

鶴田 あるあるかもね。僕は浪人時代は高校の頃通っていた小さな塾があるんだけど、そこの塾長の実家に居候してたな。

櫻井 え、居候?

鶴田 うん。ちょっと遠くに行きたいなと思って、塾長にお願いして田舎の方の実家に居候させてもらってた。一応その実家も塾になってたから勉強できる環境はあったしね。

櫻井 実家を塾にしたって形の塾か。それで勉強はできたの?

鶴田 うん。最初の方はね、めちゃめちゃ気合いも入ってたし、頑張ってたんだけど。。。。次第に他の浪人生もそこに住みだしてさ、夏の頃には僕含め5人の浪人生が集団生活してた。んで、そんな環境になったらもう勉強どころじゃないよね。笑


--お二人とも浪人の闇の淵を歩いたという解釈でよろしいでしょうか。笑 ではそんな浪人を送ってから迎えた大学時代はどんな風に過ごしましたか?


櫻井 入学をしてから2週間ほどは「こんなとこに来るべきじゃなかった」だの、「なんでここにいるんだ」みたいな感情が渦巻いてて。でもある時、ハッとして。社会人になった時に見返せるような人物になっていようと思ったんだよね。そこから、ボクは立命館大学っていう”環境”をどうすれば最大限に活かせるかっていうことを意識して行動していくようになった。

鶴田 だから留学とかにもいってたんだね。

櫻井 そう。大学の強みである部分は絶対に活かすべきだって思ってて。その中でも留学は費用も大学がほぼ負担してくれるし、学部独自のプログラムなんかもあって。アメリカにいろんな企業に回る留学とインドに35日間滞在してプログラム開発する留学にいった。

鶴田 なんか楽しそうだったね。笑

櫻井 留学以外にも、英語やプレゼン力、普段の大学で学ぶこともしっかり取り組んだ。1回生はものすごく真面目に勉強して、放課後残って授業の課題に取り組んだりした。15週間かけてやる課題をGWまでに全部やったりとか。笑 その甲斐もあって、大学1年生の成績は約440人中7位だった。

鶴田 ドヤ顔するな。笑

櫻井 それ以外にも、友人6人ほどで基本情報をとろうという企画もした。結果1年生の秋に受けたら全員落ちてしまって。でもその時みんな残り3点とかだったんだよね。

鶴田 おー、おしい。

櫻井 そこでボクは、残り3点だったら、受かったと同じだって考えて。次から応用情報を受けることに決めて、合格したなぁ。

鶴田 堅実じゃないあたりはさっくらしい。

櫻井 そんなこともあって、自分にとって浪人時代はものすごく闇を抱えてるんだけど、ボクの大学生活4年間を支える大きな柱になった。つるはどうだった?

鶴田 僕の場合はサックみたいに綺麗なお話じゃないかな。笑。1年生の頃は普通に大学行って、ちょっとTOIEC勉強して、ちょっと学生団体に参加して、基本情報取ったりして。。。。ていう感じ。多分浪人してなくてもこんな感じだったろうなって思う。

櫻井 TOEICは一緒に講座を受けたりしてたよね。単語テストで負けたらレッドブルをおごるっていうルール決めたり。笑

鶴田 そうそう。笑 ボクはそのままのノリでフィリピンに1ヶ月行ったりしたなー。2人とも最終的にTOEIC800点間際までがんばったね。そして、2年生になりあのインターンに行くわけだ。

櫻井 ターニングポイントだね。


櫻井と鶴田が見据える未来

--浪人を経験した2人だからこそ通じ合っている部分もあるのかもしれませんね。

--今後は2人はどうしていこうと思っているのですか?


櫻井 人生を楽しくする。これに尽きますよ。笑 やりたいことを、やるんです。

鶴田 うん。笑 残りの学生生活で作りたいものは全部作ろうって話してて、その第一弾としてポートフォリオサイトを作りました。2人ともアイディアはそれぞれあるので、それのいくつかを月に1つずつくらいを作成していきたいです。

櫻井 もう少し先の話をすると、社会人となった時も、一緒にものづくりできるといいですね。

鶴田 僕たちだけでなく、他にも普段遊んでいるメンバーも巻き込んでいけると理想的です。


--将来も楽しみですね!SakuTakuWatchのお二人が作るプロダクト、楽しみにしています。

--ちなみになのですが、今回なぜこのような企画をしようと思ったのですか?


櫻井 以前からこういった対談記事をよく読む機会があって、正直出たかったんです。笑 読みながら、いつかでてやるぞ!と思ってて。でも、よく考えたら自分たちで作ってしまえばいいじゃないかと気がつきました。

鶴田 ないなら、作ってしまえばいい。笑


--そうだったんですね。それでは、最後に一言ずついただけますか?


櫻井 琵琶湖での撮影は緊張しました。

鶴田 家族の目線が刺さりましたね。笑


--本日はありがとうございました!!

櫻井 鶴田 ありがとうございました。

鶴田 どうでもいいんだけど、ボーダーかぶってたよね。笑

櫻井 そこは触れないでおこう。笑

鶴田 そだね。笑

おしまい

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